今回はメルカリの評価コメントの書き方について徹底解説していきます。
メルカリには「良い」「普通」「悪い」の3種類の評価があり、特に問題ない取引だった場合は(「普通」ではなく)「良い」評価を付ける風潮があります。
評価コメントの書き方。評価コメントは「皆に見られる」という意識を持つ
評価コメントの書き方は大して難しくありません。
実際のところ、一言「ありがとうございました。」と書くだけでもいいのです。
もっと言えば、何も書かなくても問題はありません。
ただ、「評価コメントは皆に見られる」ということは意識しておくべきです。
いろんな人の評価を見ていると、丁寧なコメントを残す人も無言の人も、中には激しく憤りを表現する人もいます。
そんなとき、ちょっと考えてみて下さい。
たとえば「まぢぁりえない何か思ってたのと違うし最悪でしたぁ怒怒怒」などと書いてある評価コメントを見たとき、この人と進んで取引したいと思うでしょうか。
筆者の場合、上記のような評価コメントを書いている人は、念のためブロックします。
メルカリは利用者が多く、年齢層やユーザー層も幅広いため、中には常識を疑ってしまうような方もいます。そういった方と関わると、途端に顔の見えない取引が辛くなります。
そんな中、どちらに正当性があるかに関わらず、「この人とは関わりたくない」と思われたらブロックされることもあります。
評価コメントも見られている、ということは意識しておきましょう。
【コピペOK】「良い」評価コメントの例文
以下は「良い」評価を付ける際のコメント例文です。
コピペ・改変は自由に行っていただいて構いません。
▼自分が出品者の場合
この度はお買い上げいただきありがとうございました。ご縁がありましたら、またぜひよろしくお願いいたします。
▼自分が購入者の場合
この度は素敵なお品をありがとうございました。ご縁がありましたら、またぜひよろしくお願いいたします。
「良い」評価コメントはまともに見えたら何でもいい
正直なところ、「良い」を付ける際の評価コメントの文章はまともに見えたら何でもOKです。
とにかく「自分が変な人に見られないようにする」ことを意識することが大事です。
そこさえキープできていれば、カジュアルに「とっても良いお取引でした(*^_^*)」のようなコメントでも全然構いません。
メルカリにおいてはこういった顔文字を使用しても特に問題ありませんし、むしろ親しみやすい印象になります。
「まぢ」「ぁりがとう」などは使わない
とはいえ、親しみやすさにも限度はあります。
たとえば「まぢ」「ぁりがとう」といったギャル語のような書き方は、比較的緩い雰囲気のメルカリにおいても嫌われがちですので、使わないほうが無難です。
「普通」「悪い」評価は基本的には付けないほうが無難だが……
メルカリの場合、特に問題ない取引だった場合、「良い」評価を付ける風潮があります。
そのため、「普通」「悪い」評価を付ける人は、逆に悪目立ちしてしまうケースもあります。
たとえば100個の評価があるAさんがいたとします。
そのうち99個は「良い」評価です。
そんなAさんに、1つだけ「悪い」評価をつけているBさんがいたとします。
他の方はAさんの評価に「スムーズなやり取りありがとうございました」「綺麗な品物で嬉しかったです」「梱包も完璧でした」などと書いてある中……
Bさん一人だけが「悪い」をつけていたら、「Bさんに問題があるのでは?」と思われてしまうこともあります。
もちろん実際の取引内容は2人にしか分かりません。
本当はAさんが悪かったのかも知れません。
ただ、「普通」「悪い」評価をつけている方を見ると、「この人は簡単に『普通』や『悪い』をつけるタイプの人なのでは?」と疑われてしまうこともあります。
取引相手に「普通」「悪い」をつけることは、自分にとっても悪目立ちするケースがあるということは知っておきましょう。
実際に「普通」「悪い」を付けたくなる取引だった場合
筆者の場合、多少納得いかない取引でも「良い」評価にすることは多いです。
評価を「普通」「悪い」にすることで、取引がキャンセルできたりするなら良いですが、そうなることはまずありません。
取引内容を知らない他者に「簡単に『普通』や『悪い』をつける人」と思われるリスクを考えると、多少納得いかないくらいなら「良い」を付けます。そして無言評価にするくらいに留めておきます。
また、匿名取引でない場合などは、取引相手に自分の情報も知られています。
そんな相手に攻撃されたり絡まれる可能性を上げたくないというものあります。
「普通」「悪い」をつけたくなるような相手の場合、少し常識がないタイプであることも多いです。
そんな相手には無難に自分の印象を消して取引を終える方が安心とはいえます。
しかし……
しかしです。
「普通」「悪い」をつけるときは必ず理由を書く。冷静さを出す
中には、どうしても「普通」「悪い」評価を付けたくなることもあるでしょう。
本当に悪質な取引相手の場合などです。
「こんな人に『良い』を付けたら他の人がまた被害に遭ってしまう」と義憤を覚えるケースもあるかもしれません。
そんなときは必ず理由を書くようにして下さい。そして冷静さを出してください。
「新品とのことで購入しましたが、汗じみ箇所があり、明らかに使用されたものでした。楽しみにしていたのに残念です。」などと落ち着いたトーンで書くと、「あ、これは出品者が悪かったんだろうな」と理解してもらいやすいです。
ポイントは興奮しないことです。どんなに腹立たしくても「新品って言ってたのに絶対ちがう! 腹立ちます!!」のようなコメントは避けて下さい。
自分が「厄介そうな人」と勘違いされては損です。句読点も適切に使いましょう。
以上、メルカリの評価コメントの書き方でした。
少しでも参考になれば幸いです。