メルカリでは、一度出品した商品を削除して再出品することができます。
再出品することで新着商品ページ等に掲載されるため、注目されやすく売れやすくなるというメリットがあります。
ただ、頻繁に再出品するとペナルティが発生し、アカウント停止される場合もあります。
再出品を行う前に、そのタイミングや頻度、ペナルティなどについて詳しく知っておくことをオススメします。
今回は再出品の方法(やり方)、タイミングや頻度、ペナルティなどについて徹底解説していきます。
メルカリでの再出品の方法(やり方)
まずはメルカリでの再出品の方法(やり方)を紹介します。
メルカリのアプリを起動して、左上の三本線マークをタップし、現れた項目の中から「出品した商品」をタップします。
そうすると出品した商品の一覧が出ますので、削除したい商品をタップします。
商品詳細が表示されたら、その一番下に「商品の編集」があるので、そこをタップします。
タップすると出品の編集ができるようになり、一番下までスクロールすると「この商品を削除する」という項目が出ます。そこをタップして確認画面で「はい」を選ぶと削除できます。
あとはもう一度出品するだけです。それで再出品が完了です。
出品方法については下記の記事をご覧ください。
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タイトル、商品詳細、写真等を前回と同様のものにして再出品を繰り返すと、ペナルティ対象になる可能性が高まります。
メルカリで何度も再出品するとペナルティを受ける可能性あり。圏外飛ばしとは
メルカリで何度も再出品を行うとペナルティを受ける可能性があります。
ペナルティの代表例が利用制限です。
利用制限には段階があり、3時間、12時間、24時間、48時間、72時間、1週間、無期限利用停止などの種類があります。
なお、無期限利用停止より重いペナルティとしては強制退会が挙げられます。その場合はログインすらできなくなります。
また、利用制限や強制退会以外にも、圏外飛ばしとユーザーの間で呼ばれているペナルティを受ける可能性があります。
圏外飛ばしとは、出品しても新着商品ページ等に表示されなくなることです。
本来、商品を出品すると新着商品ページやタイムラインに表示されたりするのですが、圏外飛ばしを受けているあいだは表示されなくなります。
こちらも段階があり、1日だけ飛ばされることもあれば、1ヵ月ほど飛ばされることもあるようです。
メルカリで一早く売るために再出品を繰り返すと、迷惑行為としてこういったペナルティを受ける可能性があります。
メルカリでの再出品の頻度やタイミング
メルカリでの再出品の頻度やタイミングについて説明します。
実際のところ、ペナルティ対象になるかどうかに関して、明確な区切りやルールはありません。
私としては、少なくとも1週間程度は空けたほうが良いと考えています。
メルカリに出品をして1日以上経てば注目されないのかというと、そうではありません。
2~3日経っても注目される商品は注目されます。
1週間経っても売れないようでしたら、再出品もアリではないかと考えます。
ただ、正直なところ、再出品の効果は言うほど高いわけでもありません。というより、一回出品して売れない商品は、再出品しても売れないことが多いです。
そもそも商品写真や商品価格などに問題があったりすると、いくら再出品しようが購入してもらうことは難しいです。
再出品を行うよりも、商品写真や商品価格などを設定し直した方が、結果的に早く売れるケースも多かったりします。
そういった観点から出品した商品を見直してみるのもオススメです♪
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以上、メルカリでの再出品の方法(やり方)、タイミングや頻度、ペナルティなどについてでした。
少しでも参考になれば幸いです。